日産リーフが納車されました

とはいっても私のではないのですが、高齢になった母がリーフにしました。ガソリン代の高騰、カーボンニュートラルに向けた世界の潮流、そして高齢者になった母が安全に走行するため、ワンペダルドライブと各種センサー。

 そしてIT化された車内操作をしなければならない事によるボケ防止です。BCPならぬLCP(Life Continuity Plan)の観点からも、V2H充電スタンドで、災害時には自宅に電気を戻すのです。

 日産リーフの納期はこの時点で1か月半くらいかかりましたが、思ったより早い方。

現在世界では、EV化がものすごい進んでいるのに、国産車はどのメーカーからも1台ずつ程度しか車種がでておらず、また海外のものと比べて性能も低め。

 日本の現在の主流は電気自動車ではなくて、電動化自動車(EV)。ハイブリットやプラグインハイブリット(HV、PHV)。この潮流できているため、日本国内は当分これでいいのだと業界は思っているでしょうが、一般人の中でも意識高い人たちはとっくEVだろうというマインドになっています。

 このあたりが、トヨタの豊田社長が怒っている部分。海外がEVだとして、日本がHVでいけない理由がない。そもそもEV化をすすめれば、企業は大きな改革が必要で、当然トヨタのような大手企業と連携しているエンジン回りの部品を作っている中小企業が廃業に追い込まれる。日本の基幹産業である自動車産業がこのような転機を迎えると、今働いている人たちはどうなるのか。そもそもそういう人も消費者である。EV買おうと思っても、仕事を失って購入できるのだろうか。

 トヨタとして、エンジンに代わる新しい産業を中小企業に提示できないといけない。来年からこういう仕事をお願いしますと。そういう使命感があると信じたい。でなければ、一時的にレバノンに逃げてしまったような外国人経営者を雇い、代わりにレイオフしてもらうしかない。

 いずれにせよ、日本政府が掲げているグリーン成長戦略は自動車産業のみならず様々な産業にメスを入れることになる。この時に自分たちがチャンスと思えるか、それとも「助けろよ」と文句を言うにとどまるか。圧倒的に多い後者を救うのか、切り捨てるのか。コロナ後に大きな転換点にきている。


ファブショップ!Fabhop!
RaspberyPiや様々なマイコン、AIを活用してデジタルモノづくり!


パソコン・インターネット・タブレットの活用情報サイト
PCカフェ http://www.pc-cafe.net 




■   中小企業向けIT戦略のトータルサポート!
 TechnoCruise テクノクルーズ
 http://www.techno-cruise.co.jp

G Suite (旧Google Apps )導入支援 / 社内データのクラウド化ウェブサイト制作・運営・管理 / ウェブ広告戦略パソコン導入支援・パソコントラブルサポート企業パソコン・IT研修会 / パソコン教室運営


日産リーフが納車されました 日産リーフが納車されました Reviewed by DRT on 10月 14, 2021 Rating: 5

0 件のコメント:

Powered by Blogger.