金融機関開催セミナーでZ世代の話を聞いてきました

　今日は金融機関が開催した近況報告会とセミナーに参加してきました。この信用金庫は非常に勢力を伸ばしている金融機関だけに、自信満々の近況報告です。同エリア内ではトップである事を強調されていました。「金融は伸び、中小企業は沈む」であってはいけない。

　貸付がコロナ対策で非常に伸びているが、ここから多くの企業がその返済に苦しんでいくわけです。物が動かず、電気代やインフラコストが上昇する中、消費は確実に抑えられていくと予想されます。

　後半はZ世代マーケティングなどを行っている牛窪恵さんの講演でした。以前「若者たちのニューノーマルZ世代、コロナ過を生きる」という書籍を読んだことがあったので、ご本人の講演も聞いてみようと思いました。

　ご自身で「私は早口」と言われていましたが、情報を詰め込むにはそれくらいのスピードで話さないといけないのでしょう。広く浅く様々な角度からの情報がたくさん詰まっていました。ただ、書籍もそうなんですが、Z世代の全体像を見ているわけではなく、ある一定の比較的まだ活動的なZ世代の話が多く、日々直面しているZ世代とは少し毛色の違う話しにも感じました。ただ、そういった活動的な世代もいるという事です。

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