小諸の懐古園で小諸義塾と島崎藤村を学びました。

今日から2日間、長野県小諸市に遠征です。ここでは、アマチュア無線の講習会を企画していますが、私は1日目時間があるので、かつてから行ってみたかった「懐古園」に足を踏み入れました。
 ここは、小諸城の跡地、明治4年に廃城となった小諸城は、現在お城の形はなく、本丸跡地には神社が設置され、桜の木や遊園地、動物園などがあります。
 島崎藤村のゆかりの地としても有名で、藤村記念館があり、当時の出版物などが沢山展示されていました。
 島崎藤村といえば「破戒」。冒頭の書き出し「蓮華寺では下宿を兼ねた。」とありますが、蓮華寺恥じる在するお寺ではなく、長野県の飯山市にある真宗寺という事です。
 藤村自体は岐阜の出身で、小諸にいたのは6年程度。この時小諸義塾の英語教師として、教鞭をふるっていたようです。破壊はこのころから書き始め、完成を目指して上京したようです。
 千曲川旅情の歌の石碑は、千曲川を望む場所にありました。
 本丸跡地は、学業の神「藤原道真」が祭られているため学業の神様のようです。

いつも神社のお参りをするときに、何かお願い事のようなものを頭に描いて、いざ2礼2拍手をすると、この拍手の時になぜか頭の中が真っ白になってしまい、なにもお願いせずに、最後の1礼をするのは私だけでしょうか。不思議なんですが、いつもこうなってしまう。
 神様がそうさせるのでしょうか。

 夜は軽井沢の宿近くにある「軽井沢割烹慶」。ここの料理長はなんと私の自宅のお隣さん。普段は軽井沢で板前をやっています。なので、こっち方面にくるとこの割烹料理を楽しんでいます。信州の特産を使った懐石料理は絶品。
 という事は明日は2日目、私が無線工学の授業に登壇するため、今夜は早く寝ることにします。


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小諸の懐古園で小諸義塾と島崎藤村を学びました。 小諸の懐古園で小諸義塾と島崎藤村を学びました。 Reviewed by DRT on 10月 14, 2023 Rating: 5

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