きっと月面着陸を果たしたら売り切れるだろう「SORA-Q」

JAXAが主導する、高精度着陸技術の小型探査機を月面に送る「SLIM」計画。これにタカラトミーがJAXAやソニー、同志社大学と共同開発を行った小型探査ロボ「SORA-Q」。
 発売直後、すぐに売り切れると思いきや、意外と知られていないこのプロジェクトのおかげか、あっさり購入できた「SORA-Q」のレプリカモデル。スマホと接続して動かすことができます。
 じつは、このSORA-Qには、初回生産300台限定の「宇宙兄弟モデル」があり、私はこっちを購入していたのですが、なかなか開ける時間がなく、自宅に放置されていました。
そして、今日届いたのが、通常モデル。こちらを開封してみると、なにやらカードが入っていました。「SORA-Q月面探査・公式サポーター認定証」です。
 こういうの、実はめっちゃうれしいです。SORA-Qのレプリカモデルを購入するという事は、いわゆるSORA-Qプロジェクトにかかわっているという事が言えます。ある意味少額のスポンサードしたリワードとして、このレプリカモデルを手にし、実際月面を動く、クロール走法、バタフライ走法を自身で動かして体験できるわけです。できればこのカードにはシリアルを打ってほしかったですが、300台限定モデルも手に入れているので、まあ良しとしましょう。
 開けてみるととってもコンパクト。このモデルはあくまでレプリカなので、室内を走らせるようにできています。そのためゴムカバーをつけて動かします。壊れてもいいから砂場を走らせてみたい・・・。
 サイズ感や動作はほぼ一緒。直径8㎝の球体におさまり、250gという軽さでできています。本とよくできていて、動きも何かの生物のよう。そして、カメラ撮影が可能なので、探査して遊ぶこともできます。
 こんなによくできているのに全然知られていないため、楽天やAmazon、公式サイトなんかにも大量に余っています。
 ただ、これも、月面着陸に成功し、月面を自在に動くことに成功し、それが報道されたとたん、市場から消えるのでしょう。…今のうちに沢山買っておくかな・・・。


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きっと月面着陸を果たしたら売り切れるだろう「SORA-Q」 きっと月面着陸を果たしたら売り切れるだろう「SORA-Q」 Reviewed by DRT on 10月 26, 2023 Rating: 5

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