今日も一日仕事を終え、帰ってきたらいつもの晩酌タイムですが、今日は小野伸二が現役最後のプレー。12月3日、Jリーグ第34節、小野伸二所属のコンサドーレ札幌は、かつて在籍した浦和レッズとの対戦でした。
2022年に北海道コンサドーレ札幌と生涯契約を結んだと聞いてびっくりしたけれど、その時すでに43歳、間もなく引退も近いのだろうと思っていたら、今年9月に引退を発表しました。
小野と言えば、1998年フランスワールドカップ。その前の年、1997年11月16日ジョホールバルの歓喜として、岡田ジャパンが日本代表のワールドカップ初出場を決める出来事があり、その後カズこと三浦知良がチームの構想からはずされました。
そして迎えたワールドカップ本選、第3戦目となったジャマイカ戦で小野は15分のプレー。なんかカズの代わりに入ってきた小野がちょっと憎たらしかったが、登場してすぐのプレ―でその気持ちは一瞬にして消えた。
この大舞台で、若干18歳のプレイヤーが堂々とプレーしていた。一瞬でファンになった。
その後も彼はJリーグでも、オランダでも、ボーフムでも、ワンダラーズでも世界中のリーグで観客を魅了し、素晴らしいプレーを見せてくれた。
本当にありがとう。釜本、奥寺、カズ、中田を超えるファンタジスタでした。
小野伸二引退・・・本当にすばらしいプレーをありがとう!
Reviewed by DRT
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12月 03, 2023
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